アルダラクリームの効果や成分

アルダラクリームの効果について

アルダラクリームはインドのメダ社(Meda )が開発販売している外用クリームです。
アルダラクリームを使用する事で、尖圭コンジローマ、皮膚表層にできる小さながん、日光角化症などの皮膚症状の改善が期待できます。

尖圭コンジローマは、性感染症の一種で性行為などによって外陰部を中心に現れるトサカ状のイボです。
ヒトパピローマウイルス(HPV)6型や11型が感染することによって引き起こされます。
現在のところ、このヒトパピローマウイルスをチア内から完全に排除する治療法はないため、アルダラクリームのような外用薬を用いる治療が中心になります。

アルダラクリームの成分について

アルダラクリームの主成分はイミキモド(Imiquimod)です。
この成分は免疫調整剤と呼ばれており、αインターフェロンと呼ばれるサイトカイン誘導により、免疫機能を活性化しウイルス増殖を抑制します。
それにより尖圭コンジローマの原因であるヒトパピローマウィルス(HPV)や、悪性ではない皮膚表層がん、日光角化症などに対して抗ウイルス作用を発揮し、症状を消滅させるのです。

アルダラクリームの使用方法について

アルダラクリームは症状によって使用方法が異なります。

尖圭コンジローマに使用する場合

外性器又は肛門周囲のイボにのみ使用可能です。
毎日ではなく、週に3回程度使用します。
寝る前にイボにクリームをすりこみ、塗ってから6時間から10時間経過した起床後に石鹸で洗い流します。
使用期間は原則16週までとなっています。

日光角化症に使用する場合

顔面又は毛のない頭部にのみ使用可能です。
毎日ではなく、週に3回程度使用します。
寝る前に患部にクリームをすりこみ、塗ってから8時間程度経過した起床後に石鹸で洗い流します。
治療の範囲は25㎡までが目安です。
4週間使用したら4週間は休薬し、症状がなくなればそれで終了します。
症状が残っている場合にはさらに4週間使用しますが、それでも十分な効果が認められない場合には、他の治療法に切り替えます。

アルダラクリームの副作用・注意点について

アルダラクリームの副作用として報告されている症状には、紅斑、びらん、発疹、表皮剝離、乾燥、刺激感などがあります。
このような症状が出た場合には、医師や薬剤師に相談してください。
塗布する際には目、唇、鼻腔にクリームが触れないようにし、健康な皮膚や傷口などに使用するのも避けてください。
塗布する前には患部と手を良く洗い、塗布後には再び手を洗うようにしてください。
クリームを塗った後は、一定時間経過するまではシャワーや入浴は控えますが、逆に一定時間以上患部にクリームを塗ったままにしないようにしてください。