ゼネグラの効果や副作用

ゼネグラの効果について

ゼネグラはインドの製薬会社アルケムラボラトリーズ社(AlkemLaboratories)が製造販売しているED治療のためのお薬です。
世界的に有名なED治療薬であるバイアグラのジェネリック医薬品になります。
先発薬のバイアグラに比べて、大変コストパフォーマンスのよいお薬と言えます。

主成分はシルデナフィルです。
この成分は、陰茎海綿体の血管に存在する平滑筋を弛緩させることで、海綿体への血液の流入量を増やし十分な勃起を促します。
シルデナフィルは、海綿体平滑筋を弛緩する成分であるcGMPを分解する、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素を阻害する作用があります。
cGMPは血管を拡張し血流を増加させるのに必要な物質ですが、PDE5がこのcGMPを分解して、海綿体への血流を遮断することによって、EDの症状が起こってしまいます。
そこでシルデナフィルがcGMP分解酵素であるPDE5を阻害することで、cGMP濃度を高めて海綿体平滑筋を弛緩させEDの症状を改善する効果が期待できるのです。
シルデナフィルは、心理的な要因のEDだけでなく糖尿病や脊髄損傷などによる器質的要因のEDにを対しても効果が認められている薬剤です。
服用してから30分程度で効果が現れ、その後約6時間程度持続するとされています。
症状にもよりますが、ゼネグラを服用した約70%~90%の方に有効であったという報告があります。

ゼネグラの副作用について

ゼネグラを服用した際の副作用には、血管の拡張に伴う血圧の低下、目の充血、顔のほてり、動悸、鼻詰まりなどが報告されています。
これらはゼネグラの血管を拡張する作用によるものなので、ほとんどの場合時間の経過とともに消失します。
ただし、いつもと違う体調の異常が長時間続く時には、医師や薬剤師に相談するようにして下さい。

ゼネグラの飲み方について

性行為の1時間程度前に服用します。
初めて使用する際は、25mgから服用を始め、その量で効果がなかった場合には次回は50mgに増量して下さい。
1回に服用できる量は、日本人の場合50mgまでです。
また1回服用したら、次回の服用まで24時間以上空けるようにして下さい。

服用時は空腹であることが推奨されています。
ゼネグラは服用後、腸から吸収されて体内の血液を巡回しますが、胃に食べ物があると腸に辿り着く前に胃で吸収されてしまうため、効果が出にくくなります。
また脂肪分が多い食事を摂ってしまうと、腸壁に脂分が付着して吸収が悪くなってしまうという事もあります。
アルコールの摂取は問題ないとされていますが、血管拡張作用によって酔いが回るのが早くなることがあるので、その点は注意が必要です。