アキュテインの効果や副作用

アキュテインの効果について

アキュテインは有効成分イソトレチノインが含有されたニキビ治療に用いられる内服薬になります。他のニキビ治療薬と比較して非常に高い改善効果があるため、市販のニキビ治療薬では治すことができないような中等度から重度のニキビ、難治性のニキビの治療に対し用いられています。

イソトレチノインを服用することで、身体の内側からニキビに対し改善効果を発揮し、98%以上の治療有効率が認められています。再発する可能性もグンと下がるので、ニキビ完治も目指すことができます。

有効成分イソトレチノインは非常に強い作用があるため、軽度なニキビ治療に対しては用いられることはありません。副作用の報告も多いので、服用に際し注意しなければなりません。

アキュテインの副作用について

重篤な副作用として挙げられるのは、有効成分イソトレチノインの胎児への影響になります。
イソトレチノインには催奇性があると言われており、妊娠中に服用した場合は口蓋裂、水頭症、小頭症、心臓障害、知的障害といった先天異常や死産、流産、早産を引き起こすおそれがあると言われています。
服用期間中はもちろん、服用期間終了後、女性の場合は6ヶ月間、男性の場合は1ヶ月間は妊娠しないように注意を払ってください。また、妊婦に使用される可能性もあるので、服用期間中や服用終了後、6ヶ月間は献血をしないようにしてください。

アキュテインの成分について

アキュテインの有効成分イソトレチノインはステロイドやホルモン剤、アクネ菌に対して強い作用を発揮する抗生物質といった成分は入っていません。
イソトレチノインという成分のメカニズムの詳細は解明には到っていませんが、以下の効果があると言われています。

皮脂線を退縮させる

皮脂線を退縮させ、皮脂分泌量を大幅に減少させる効果があると言われています。これにより、ニキビが発生する元と言われているアクネ菌が留まることができなくなり、アクネ菌の数自体をニキビ治療で用いられる抗生物質よりも減らすことができると言われています。

細胞を正常の状態に戻す

皮脂腺細胞や表皮細胞といった細胞に働きかけ、正常の状態に戻すようにします。細胞が正常に戻ることで肌コンディションが改善され、角化異常が正常化し毛穴が詰まることがなくるのでニキビ炎症が抑制されるようになります。

抗炎症作用

免疫反応により炎症が起こりニキビが発症すると言われていますが、アクネ菌に対する細胞の免疫に働きかけ正常化し、ニキビ炎症を起こりにくくします。