ゾビラックスの効果や副作用

ゾビラックスの効果について

ゾビラックスは口唇ヘルペス、性器ヘルペス、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹等で用いられる抗ヘルペスウィルス薬になります。

ゾビラックスの有効成分アシクロビルはヘルペスウイルスが増殖するのを抑制し、発症してからできるだけ早く服用することで、回復するまでの時間が短縮されるだけではなく再発する確率を著しく低下させることができます。

ヘルペスウイルスは一度感染すると、症状が収まった後も体内に潜伏し、疲労やストレス等により抵抗力が下がった時に再び発症する傾向にあります。
再発するのを防ぐためには、規則正しい生活を送り、できるだけストレスを溜めないようにし、再発を抑制する栄養素を摂るようにすることが大切になります。

ゾビラックスは錠剤の他にも外用薬があり、内服薬と同様にピリピリする、チクチクするといったヘルペスウイルスに感染した時に感じる症状が出たら、すぐに塗るようにしましょう。

症状が現れると半日程度で赤みを帯び腫れてきます。その後2日から3日程度経つと水ぶくれになります。その後、時間の経過と共にかさぶたになり、改善していきます。水ぶくれになった時に破裂してしまうと他の部位に感染する恐れがあるので注意する必要があります。

基本的に帯状疱疹や水痘(水ぼうそう)においては内服薬、口唇ヘルペスには外用薬が使用されるケースが多いです。ヘルペス性角膜炎に対しては眼軟膏、ヘルペス性脳炎といった重症ケースの場合は点滴が用いられます。

ゾビラックスの副作用について

内服薬

貧血、腹痛、下痢、発疹、蕁麻疹、発熱といった副作用があります。重篤な副作用(全身の倦怠感、呼吸困難、痙攣、動悸、むくみ、口唇や舌の腫れ等)が発現した場合はなるべく早い段階で受診するようにしてください。

外用薬

塗り薬なので、副作用は発現しにくいですが、軽い副作用として皮膚の乾燥、かゆみ、刺激感、塗布部分の痛みや炎症が挙げられます。
また、バラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴がある方は使用することはできません。
妊娠中ないし妊娠している可能性がある方は使用にあたり、医師や薬剤師に相談するようにしてください。
すでに使用している外用薬がある場合は、事前に併用しても問題ないかを確認しておくようにしましょう。
外用薬はコンドーム等で用いられているラテックスゴム製品を劣化させたり、破損してしまう恐れがあるので、性器ヘルペスの治療薬として使用する際はラテックスゴム製品に外用薬が接触しないように注意する必要があります。