ダイトールの効果や服用方法(飲み方)

ダイトールの効果について

ダイトールは有効成分トラセミドを含んだルプラックのジェネリック医薬品になります。
高い利尿効果があり、体内の過剰な水分を尿として排出してくれるので、顔や手足のむくみを解消する効果があります。むくみ取りの他にも血圧を下げる効果もあります。

トラセミドはループ利尿剤に分類されており、利尿剤の中でも非常に高い利尿作用があります。腎臓に作用し、尿の量を増加させ、体内に蓄積された過剰な水分を取り除き、むくみが解消されます。余分な水分が排出されるということは血液内の余分な水分も減るので、ポンプの役割をしている心臓の負担も減り、その結果血圧が下がります。

有効成分フロセミドを含んだラシックスも利尿剤では有名ですが、トラセミド1mgはプロセミド10mgに相当するため、単純に効果は10倍あると言えます。体が必要とするカリウムを強い利尿作用により体外に排出してしまうと、低カリウム血症に陥ってしまう恐れがあるので、プロセミドを服用する際は注意する必要がありますが、トラセミドには抗アルドステロン作用(カリウムを体内に保持する性質)があるので、低カリウム血症が引き起こされるリスクが少なく安全性が高い特徴があります。

ダイトールの服用方法(飲み方)について

通常成人トラセミド4mgから8mgを1日1回服用します。高血圧の治療薬として服用する場合は1日1回5mgの服用になります。
食事の影響を受けにくく、効果の出方にバラツキはありませんが、利尿剤を服用するのは午前中が一般的だと言われています。夜に服用してしまうと睡眠中にトイレに行きたくなってしまい、睡眠に対して悪影響を及ぼしてしまう可能性があるためです。たとえ日中に服用するとしても、すぐにトイレに行ける環境で服用するようにしてください。
服用後およそ30分程度で効果が出はじめ、6時間程度持続します。
以下の方はダイトールを服用することはできません。

  • トラセミドに対して過剰反応がある
  • 体内のカリウムやナトリウムが明らかに減少している
  • 無尿
  • 肝性昏睡
  • スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴がある
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある
  • 授乳中

また、糖尿病や痛風の持病がある方、手術が近い方、高齢者の方も服用に際し注意を払う必要があります。飲み合わせでも注意すべき薬が多いので、他の薬を服用中の方は服用前に医師や薬剤師に相談するようにしてください。