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フットケア外来

フットケア外来(足病外来)とは??

 当院では現在、足病外来(フットケア外来)なるものが活動しています。
足の病気? 何をみるの?? そもそも足の病気とはなに??? と思われる方も多いのではないでしょうか。 
その疑問にお答えするための第一歩となる特集です。

 

 

まずは、足の状態を確認します。そして日頃の手入れや注意点などをお教えします。

キズができる前に・・・ちょっと相談してみませんか? 

 

 1. 足の病気

 ここで言う「足の病気」とは爪や爪の周りの赤み痛み、足の裏にあるタコ、ウオノメ、足先が冷たくなったり色が変わったりするものから皮膚が破け潰瘍まで、足で起こりうるあらゆる異変を示しています。ではなぜその様な病変に注意を払うのか。そこにはとても重要な意味があります。

 

2. 足だけ ではすまない病気

 もちろん単純に歩き過ぎ、使い過ぎによるタコなどもありますが、全身に関わる病気が原因でおこるものもあります。 足の傷だけで治る場合もあるしそうでない場合もあるのです。 異常は指先から足の裏そして足全体へとひろがってしまい場合によっては足が切断され、更には生命に関わることになる事も少なくないのです。

 

3. 何が怖いのか 

 足と関係の深い病気の代表は閉塞性動脈硬化症と糖尿病です。閉塞性動脈硬化症は全身的な動脈硬化症の部分症状を意味していますので、全身の血管で動脈硬化が進んでいると考えると良くない事が理解していただけると思います。
そして糖尿病。目が見えなくなったり、心筋梗塞をおこしたり、腎機能障害をおこしたりと合併症が多い事でも有名です。また血糖値の異常は普段気づかないので、体のどこかが悪くなったときに糖尿病が判明する事も少なくありません。  
糖尿病性足病変は糖尿病による自律神経障害、末梢神経障害と末梢血管障害を原因として足が潰瘍を作りやすくなりそこから感染、壊疽(組織が腐る事)へとすすみ容易に足の切断となります。足が切断になると日常生活の能力が低下し全身状態の悪化へとつながります。ある統計研究では足が大切断になった場合の5年生存率は50%余りとあの癌と同じくらいの悪さが示されました。「たかが足先の病気・・・」では済まされない結末になるということです。
 食生活の変化により糖尿病患者数は増え続け、日本でもその数は既に1000万人を超えていると考えられています。しかもその数は増加の一途。他人事ではありません。

 

4. そこでフットケア

 病院でのフットケア、足病外来の目的は足病変の予防と早期発見にあります。
キズがあるときだけのものではありません。 特に糖尿病の患者さんはキズのない時から足の観察、爪の手入れなど専門知識をもったスタッフに診てもらうのはとても大切な事です。
足の手入れと観察から病気を見つけ出す看護師、超音波やレントゲンで病気の原因を究明する検査技師、そしてキズの処置から全身を管理する医師などチームで取り組んでいるのがフットケアなのです。

 

 ヨコクラ病院フットケアチームは火曜日の午後と木曜日の午前に活動しています。ちょっと気になる方は是非相談に来てください。また病気の心配があれば外科、血管外科へご相談を。

診療スケジュール・担当医

曜 日
担当医師

 横倉 義典
(午後のみ)

    横倉 義典
(午前のみ)
   

※診療の都合により変更する場合があります。

 

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